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by nikikai_sapporo

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「フィギュアアート鑑賞」 

 先月、小樽出身でチェコスロバキアを拠点として世界で活躍している人形劇師の沢則行のフィギュアアート「オホーツク 終わりの楽園」を鑑賞してきました。

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 彼は高校の同級生で以前から陰ながら活躍を応援していて2年前の初演も鑑賞しました。

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 人形劇というと私の中では「ひょっこりひょうたん島」というイメージですが。

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 すみません、私の時代は白黒なのでこちらでした。

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 年齢がばれてしまいますね。

 沢氏は人形劇が独特の文化であるチェコで学び、今や世界で活躍し、最近は様々な分野のアーティストとコラボレーションを行ってきているとのことです。美智子皇后も彼の他の作品をご鑑賞されたそうです。

 今回のアートはオホーツク文化を題材にしたオリジナルストーリーで、札幌の人形浄瑠璃芝居あしり座との共演を能舞台で行い、古楽器の演奏もとりいれた興味深いものでありました。オホーツク文化とは6世紀から10世紀にかけてオホーツク海沿岸を中心に栄えた北方文化で、歴史のなかで姿を消してしまうのですがその理由や原因は解明されておらず、いまだに謎の多い文化とされているそうです。網走のモヨロ貝塚で発見された出土品の数々により、彼らが弥生文化や縄文文化の人とも異なり海を狩猟の場としてトドやアザラシを食料とする勇敢な民族であったことが想像されているそうです。

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 またその民族の歯の咬耗から皮をなめしていたこと(歯を道具として使っていた)や歯石の多さから高タンパク質主体の食生活であったことが推測されているそうです。私も網走で暮らしていたことがあり、モヨロ貝塚の存在は知っていましたがオホーツク文化については知識がありませんでしたので、今回、大変興味深くこれからも勉強していこうと思いました。

 沢君、すばらしいアートを見せていただきありがとうございました。これからもご活躍を期待しております。

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by nikikai_sapporo | 2015-04-06 11:28 | Dr.林 聡氏