歯科医師が綴るコラム集やお知らせなど【二期会歯科クリニック】札幌市中央区北3条西2丁目 NC北専北3条ビル8F/TEL:011-251-2220


by nikikai_sapporo
「皇位継承問題」

さてさて天皇様の生前退位や眞子さまの御結婚の話題など、ちょくちょく皇族のニュースを目にしますね。連休がどのようになるかも気になるところでありますが、実は我が家系にも深刻な問題が。
我が木下家は現在、家系消滅の危機に瀕しております。

私は次男ですが、兄と妹がおり、父は長男。
長男である兄夫婦は子供なし、我が家の子達は2人姉妹、妹の子供も女の子、ついでに妻の兄弟の子供も全員女の子。
父には1人弟がおりますがそのひとり息子の子供もまた女の子。
何ということでしょう、我が家系を継ぐ男児が1人もいないのです。これは重大な問題です。木下家滅亡の危機であります。

しかーし、この度この問題を解決すべく救世主が現れたのであります!

じゃーん。


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↑コイツです。
木下そら、1歳、男性。

どうですか、木下家を背負って凛々しい姿。

家に来た時から誰かが近づいてくるとすぐにひっくり返ります。
わたしが羨ましくなるぐらい、目上に媚びる才能に満ち溢れております。

でも、こう見えても物体に対しては対抗意識を燃やすのです。

電話がなれば電話よりうるさい。

カーテンはビリビリ。

襖もビリビリ。

掃除機をかけようものなら掃除機の先端部分に闘争本能むき出しです。
頼もしいでしょう。

もちろん外に出ても闘争心に満ち溢れ、、、るかと思いきや、家での虚勢はどこへやら、一歩でも外に出るとなぜか終始無言です。

知らない人が寄って来ても、違う犬が吠えて来ても、一言も発しません。見向きもしません。
だいーぶ遠くを見てます。なぜ?

おーい、こういう時は少しぐらいワンワン言うんじゃないのかね?道端でそういうシーンよく見ますけど?
極度の人見知りか?いや、犬だから犬見知りか。


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君、そんなんで大丈夫かね?
君にはこれから木下家の子孫を繁栄させるという重大な責務があるのだぞー。


ん?


は!


しまった!


去勢したんだった、、、


やはり我が家系は滅亡する運命なのか、、、


え〜「我が家系の存続」と掛けまして〜「家でのうちの犬」と解きます〜

その心は〜

どちらも「キョセイ」はいけません



ではまた。

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# by nikikai_sapporo | 2018-02-09 10:23 | Dr.木下 篤
「歯周病予防で安産祈願」

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

今年は戌年ですね。

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犬といえば安産といわれ(チワワなど一部のワンちゃんを除いてですが)、一年に何日かある戌の日に妊婦さんが腹帯をして神社で安産祈願をする風習もあるようです。

以前ブログに書きましたが、歯周病と全身とのかかわりにおいて低体重児出産や早産も歯周病が及ぼす影響の一つであることがわかってきました。

以下は所属しております日本臨床歯周病学会からの引用です。

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これは、歯周病による炎症が血流を介して全身に波及するために起こるとされていますが、なかでも妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重および早産のリスクが高くなることが指摘されております。そのリスクは実に7倍にのぼるといわれ、タバコやアルコールなどよりもはるかに高い数字なのです。

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歯周病は治療可能なだけでなく、予防も十分可能な疾患です。生まれてくる元気な赤ちゃんのために、確実な歯周病予防を行いましょう。


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今年も、みなさんと一緒に診療を頑張りたいと思います。

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# by nikikai_sapporo | 2018-01-08 13:27 | Dr.林 聡氏
〜「言語」によって「世界」は違って見える?〜

 2017年も早いモノで、あと一ヶ月を切ってしまった。今年の私の映画ベストワンは『メッセージ(原題:ARRIVAL)』になると思う(まだ確定してはいないけど・・)。
 この映画は中国系アメリカ人作家テッド・チャンの『あなたの人生の物語』というベストセラーSF短編を原作としている。この原作短編を読んだ印象は、理屈っぽく、観念的で、SF小説を読み慣れていない私にとっては少々肩すかしを食らった感じがした。
 映画の方は原作短編のイメージを膨らませ、極上エンターテインメントとして仕上げた優れものである。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ(彼は『ブレードランナー2049』の監督でもある)。ある日突然、地球上の十数カ所に宇宙船が飛来する。エイリアンの飛来目的は何かを探ろうとして、世界各国で様々な学者たちが召集されエイリアンの言語を解析が行われていく。

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 この映画について書きたいことは山ほどあるのだが、今回のテーマは「言語」である。

 主人公である女性言語学者がハンコに似た象形文字風のエイリアン語を解析していく過程で「サピア・ウォーフの仮説」という考え方が引用される。ネットでこの仮説を調べてみると、様々な言語学的あるいは心理学的な考察、仮説への批判、近年の再認識の状況などが語られている。この仮説をかいつまんで言えば、「使う言語が違えば、周りの世界の見え方も違うでしょ。」ということである。
 例をあげてみると・・・・
1)我々日本人は虹を7色と認識するが、色の微妙な違いを表す言葉がない言語圏の人間は虹を6色以下で認識している。
2)「上下左右」という相対方位の表現を持たない言語圏の人間は日常生活の中でも「彼はスプーンを南東に置いた。」というふうに東西南北という絶対方位で表現する。
3)数を数える単語がない言語を使う民族は「ちょっと」「まあまあ多い」「いっ〜ぱい」ぐらいの大雑把な認識しかしない。
・・・・とまあ、こういうことらしい。

 日本語で思考する世界、英語で思考する世界、フランス語で思考する世界、そしてエイリアン語で思考する世界はそれぞれ違って見えるのだろうか?この仮説が正しいとすれば、世界はかなり違って認識されていることになる。映画『メッセージ』では、エイリアンの言語を解析し理解していくにつれて、主人公もエイリアンの思考回路や世界観・現実認識(ものの見方・見え方)ができるようになり・・・嗚呼、ここからはネタバレなので・・・ダメよダメダメ(古い!)。

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 話は少々飛ぶのだが、今年、外国人と楽しくお酒を飲みながらお話しする機会があった。もちろん会話は日本語!一人はうちのカミさんの友人の御主人(イギリス人)で、函館で大学教員をされており、函館と札幌とで二回お会いした。もう一人はうちのカミさんの音楽仲間が通うフランス語学校の校長先生(フランス人)で、学校の音楽祭(?)の打ち上げを我が家で行った際にお会いしたのである。彼らはそれぞれ日本に二十年以上住んでいて、誠に見事な日本語を話される方々である。二人との会話で感じたことは、彼らは日本語を喋るという次元を超えて、日本語で思考する世界を私と共有できているという点である。これは本当に素晴らしいことである。とりわけイギリス人の先生が凄いのは、自分が喋った日本語表現が適切であるかどうか常に反芻し検証しているというのだ。これは母国語である英語で思考する(認識する)世界と日本語で思考する(認識する)世界のすりあわせを常に行っているということに他ならない。バイリンガルということは、単に複数の言語をコミュニケーション・ツールとして話せるということではなく、複数の言語で認識される複数の世界感をシームレスに行き来できることを意味しているのである。この二人の外国人はまさしく本物のバイリンガルであった。

 私はというと、自慢じゃないが語学センスは全く無しである。受験勉強としての英語は「読み書き」として一応、身につけてはいる。しかし「話す聴く」というのがダメである。言い訳がましく言わせて貰えば、日本の英語教育のひずみを一身に背負っているような男である。何せ元々おしゃべり人間である私の頭の中は、花火大会の夜の豊平川河川敷にうごめく群衆の如く、言いたいことが溢れかえっているのに(もちろん日本語、北海道弁で考えている!)、それらを英語でろくに表現できない嘆かわしさよ!海外旅行の際などは、映画の中の高倉健のように無口にならざるを得ない。このようなストレスを乗り越えた先に、語学習得の道が開けるということは判っている。がしかし、そのハードルの高さを人一倍感じてしまう自分がいる。もしも私が日本語の通じない世界に放り込まれたら、考えること自体面倒になって、表現できる範囲のことしか考えなくなって、全くつまらない人間になってしまって、私が認識できる世界はどんどんちっぽけになって・・・・そんな恐怖にさいなまれるのである。


 ある休日の夕飯を、うちのカミさんと娘、そして娘のカレシと4人で食べた時のことである。カレシはニュージーランドと日本のハーフで英語が母国語であり、カレシの日本語は私の英語と似たような程度である。

 カレシが「キョウハ、ナニヲシテスゴシマシタカ?」と私に尋ねる。
 私は「今日はね、映画のはしごをしたんだよ。」と言いたいが・・・
 んんん?さすがに「ladder of movie theaters」じゃ、通じねーだろ。
 娘に「映画のはしご」ってどう言うんだ?と私は訊く。
 娘は「映画を二本観た、でいいんじゃないの」、と面倒くさそうに答える。
 「いやいや、違う。『はしご』って言うニュアンスをどういうんだ?
 英語でも何軒も酒飲み歩くってぇいう表現はあるだろう。
 その『はしご』をカレシに訊いてくれ。」と私が言う。
 娘はゴショゴショとカレシに説明している。
 彼は頭の上に『はてなマーク??』を浮かばせながら、「・・・PUB CRAWL」と発する。


 そうか!英語で思考する世界では、はしご酒する酔っ払いはパブからパブへとウィスキーの海をクロールで泳いでいくのか!しかし日本語で思考する世界では(私だけかもしれないが・・)はしご酒する酔っ払いは居酒屋と居酒屋の間に長〜〜い梯子をかけて、そこを四つん這いになってヘロヘロと渡っていくんだよ。映画館と映画館の間にも長〜〜い梯子をかけてモグラのように光を避け、目を細めながら四つん這いで渡っていくんだよ。二本立ての映画を観たのとは、異なる認識なのだよ・・・・などと頑固に考えているうちは、語学習得もしくは複数の言語で認識される複数の世界感をシームレスに行き来することなど・・・・夢のまた夢なのであった。


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# by nikikai_sapporo | 2017-12-03 12:51 | Dr.門脇 繁
 今月のブログは、池田が担当いたします。
 「ブラタモリ」という番組はご存知でしょうか?
 番組は、全国各地の街や名所を、タモリさんが女性アナウンサー、各分野の専門家と共に巡っていき、地域が発展した理由を、街並みに残る“歴史の痕跡”などのヒントから、地理・地質学的観点より紐解いていく“探検・散歩型番組”です。
 今年、番組制作チームは、「日本地質学会表彰」を「地質学の社会への普及」を理由に受賞されました。とても勉強になる素晴らしい番組です。

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 毎回、各テーマを斬新でユニークな切り口で掘り下げていき、新たな知見が得られる楽しさと、タモリさんたちのゆるい雰囲気、トークにはまってしまいました。毎週末の楽しみでもあり、本も購入しています。

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 例えば、“黄金の島”「佐渡」の発展に関する話について簡単に紹介させてもらいます。
 佐渡といえば、金山、トキが有名だと思います。でも、なぜ佐渡で400年に渡って大量の金を産出し続けることができたのでしょうか?
 それには、良質な金鉱脈とそれを発見しやすい地形であったこと、3000万年前の火山活動で誕生した佐渡の岩盤が長い年月をかけ硬く崩れにくくなったため坑道を縦横無尽に掘れたこと、硬い石英の粒の入った鉱石があったから、金の加工に不可欠な“石磨”として使うことができたことなど、いくつものキセキが重なったためでした。
 佐渡金山では1トンの石に平均5g入っているそうなのですが、探鉱・採掘から小判ができるまでの流れも同時に学ぶことができました。(正直今まで「金山」というと、漫画みたいに金が大きい形で埋まっているのかと思っていました・・・。)

 自分はどうしても、普段から仕事の時間、時間外も歯科の専門書などを読む時間が多くなってしまい、視野が狭くなりがちです。専門知識も大切ですが、さまざまなことに興味をもって、“博学なタモリさん”にまではなれなくても、これからもっと幅広い見識を身につけていきたいと思います。


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# by nikikai_sapporo | 2017-11-12 07:42 | Dr.池田高明
こんにちは。今回は森本が担当いたします。


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 秋の夜長にチビチビ酒を飲みながら、最近のお気に入りでつまみ?がわりに見ているテレビ番組を紹介します。その番組は「孤独のグルメ」というもので1994年に雑誌で連載されていた漫画が2012年のseason1から2017年のseason6まで毎年深夜ドラマとして放映されていたものです。


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主人公の井之頭五郎は個人で輸入雑貨を扱っており、下戸で甘党。
ドラマ冒頭は商用で街を訪れた様子が描かれ、仕事がひと段落した所で「なんだか腹が減った。よし、店を探そう。」


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・・・と近場でふと立ち寄った店(食べ物屋)で、とても美味しそうに食べる姿を料理のうんちく抜きで心理描写とともにただただ見せるだけというドラマ、というよりドキュメンタリーのような番組です。登場するお店や料理は全て実在し、スタッフが自分の足で探し出したもので、店側からの売り込みには一切応じていないそうです。番組内での主人公の健啖ぶりが深夜の視聴者の食欲を刺激し、「夜食テロ」の名声とともに話題になりました。主人公を演じる松重豊さんは189cmの長身で、様々な役を演じる個性派俳優として有名ですが、この番組が連続ドラマ初主演で、ドラマの設定とは逆で小食で酒好き、おまけに甘いものは苦手だそうです。なので撮影に合わせて絶食して美味しく食べれるようにと役作りをしているそうです。


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松重さんはseason3で辞めるつもりだったそうですが、あまりに美味そうに食べる食いっぷりから「次はいつやるの?」と年配のファンから言われ、人間ドッグにもひっかからなかったため、継続を決めたそうです。お店のある場所は、主人公の仕事の打ち合わせ先の近場ということから関東の店がほとんどですが、出張編や特別編として旭川、仙台、博多、そして台湾等がありました。「孤独的美食家」という台湾版があるため現地で台湾版の主役の役者さんと共演というエピソードもありました。


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料理の種類も和・洋・中、タイ、インド、ベトナム料理等様々で、原作ではダメな店や料理といった失敗エピソードもあるのですが、テレビ版では実在のお店なのでハズレはありません。ただ、食べる量がだんだんと「吾郎さん食べ過ぎ、お金使いすぎ問題」とネットで話題になるようになっているのが心配です。
 もう一つの番組は、2015年から放映され「女性版孤独のグルメ」と言われている「ワカコ酒」です。こちらも漫画が原作です。呑兵衛女子26歳のOL村崎ワカコが女ひとり酒を堪能する番組で、こちらは美味い酒の肴とそれに合うお酒を求めて仕事帰りに(休日は昼間から)お店に足を運ぶという物語です。


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主人公村崎ワカコを演じる武田梨奈さんは、一見清楚な美人系なのに実は空手2段の黒帯というアスリートなのです。アクション系の役がほとんどだった武田さんの初めての連続ドラマ主役がこの番組であるという点が松重さんと同じで、この作品で今後ますます活躍されそうです。ワカコ酒の決め台詞?となっているのが、酒のつまみと飲んだお酒が自分の感性と一致した時の満足感から吐き出される「ぷしゅ〜」という台詞(ため息?)ですが、本当に美味しいものに出会った時に思わず出てしまうんだろうなと羨ましくなります。

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小ネタとしては、孤独のグルメのseason1の第6話のトンカツ屋の店主とワカコ酒での行きつけの居酒屋の大将が同じ役者さんだったりします。 

 これらの番組の他、海外から日本に初めて来た人が寿司や天ぷら、ラーメン等を「なにこれ!信じられない・・・」みたいな感じで初めて食べる様子を映したネット動画等を見ながら酒を飲んでいると、ついつい酒が進んでしまいます。


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そのせいか寝る時にはかなり酒が回っていい感じなのですが、翌日の朝は当然二日酔いで重い頭を引きずって仕事の行く羽目になるのですorz…

でも懲りない私は、今日の夜も「孤独の呑んべい」となるのでありました。


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# by nikikai_sapporo | 2017-10-24 12:30 | Dr.森本 光一